【レビュー】エア ジョーダン 4 レトロ ウィンター (CQ9597-401)【実物】
2019年12月21日に展開となった”エア ジョーダン 4 レトロ ウィンター”。
国内では足数が少なく入手し難かったイメージかもしれませんが、海外では現時点でも在庫だだ余り状態。。。
※END販売ページ、SVD販売ページ、SNS販売ページ
「もはやレアスニではないのでは?」とふと思ってしまい、レビューするか正直迷いましたが、実物が予想以上に素晴らしかったので、恥を承知でレビューさせていただきます!!
俺的実物レビュー
インナーカートンの画像です。
ジャンプマンマークにファイトロゴの一般的なデザインとなっています。
一応国内SNKRSで購入しているので、黒タグ付属です。
海外購入の場合、このタグは付いていないので注意して下さい。
このタグがないと「偽物だ!」と騒ぐ輩がいますが、このタグも偽物を容易に作成可能です。
もちろん、付いていることに越したことはないのですが、付いているからといって安心せず”購入先を確認”するということをお忘れなく。。。
アッパーちゃんです。
マッドな天然皮革と合成皮革、ラバーが相待った素晴らしい仕上がりになっています。
商品名に付くウィンターの名に負けない、密度の濃い仕上がりとなっており、軽度の悪天候であれば対応可能です。
実際に雨の日に履いてみましたが、浸水などは気になりませんでした。
強いて言うなら、ミッドソールが白なので…汚れます。。。
アッパー左右の画像です。
何度見てもこの深い青色が素晴らしいと感じてしまいます。
ご存知の方が多数だと思いますが、シューホール2箇所に配置されている”アイレット”と呼ばれるパーツは、サイズ調整を細かく行えるように配置されているので、自身の好みにカスタマイズするのも面白いと思います。
見た目の観点からもシューレースを通す位置を変えることで、他人とは異なる履きこなしが可能となります。
シュータンの画像です。
ジャンプマンマークとファイトロゴが非常にクールです。
一番のポイントは、シュータン上部から内側にかけて裏起毛素材が採用されているということです。
ウインター仕様なので、この部分が非常に暖かく、足の冷えに悩んでいるスニーカーヘッズには堪らない仕様となっています。
しかし、厚手の構造なので、サイズ感に影響があります。
足の甲が高めの方は、0.5〜1cmサイズアップを検討して下さい。
ヒールの画像です。
そこまでいうことはないですが、ラバーパーツも天然皮革と遜色ない違和感のない配色となっていることは要チェックです。
アウトソールです。
シンプルでありながら、どこか目立つ配色になっています。
また、やや粘着質かつ硬めのラバーソールなので、この時期の天候と路面に対応した、グリップ力と耐久性を兼ね備えたアウトソールになっています。
想像以上に硬いので、履いた時の音がロボットのように感じたのは私だけでしょうか?
硬さで序盤はぎこちない歩きになったことも忘れてはいけないポイントかな。
慣れれば問題ないのですが、少し気になったポイントなので、歩き心地を気にされる方は、上記を念頭に置いて歩いてみて下さい。
少し見えにくい画像ではありますが、インソールの画像です。
人に見せる部分ではないのですが、シュータンの裏起毛と同じカラーを採用しているので、履く瞬間にテンションがグッと高まる仕様となっています。
最後に…
まだまだ、海外では在庫が残っている状況なので、購入の判断材料にしていただけると嬉しいです。
海外で購入すると関税が予想以上にかかる場合があるので、国内オークションやリセールショップで購入しがちですが、海外正規という安心感とその店独自のサービスを受けることが可能(ノベリティーを貰えたり)なので、一度経験してみても面白いと思います。
今や私も、国内で買えなかった場合海外で購入することが殆どなので、そこまで怖がることなく活用してみて欲しいと思います。
シューズの話に戻りますが、先週からガンガン使用しています。
ガンガン使用する用に購入したシューズなので、雨や雪に関係なく使用していきたいと思います。
今日は2019年最後の日なので、今年使用したシューズに感謝しつつ、一年を振り返りながらお手入れしようと思います。
今年一年、何かとざっくりとした当ブログの記事をご覧いただきありがとうございました!
来年度もゆるーく更新して参りますので、何卒よろしくお願いいたします!!