基本情報
レビュー
1995年にマイケル・ジョーダン11足目のシグネチャーシューズとして登場
マイケル•ジョーダンの「輝くようなバスケットボールシューズにしてほしい」という要望に応え、当時のバスケットボールシューズでは珍しい”エナメルレザー”をアッパーに採用。その美しいデザインと高い機能性から、今でも多くのユーザーに愛されています。
デザインを手がけたのはナイキ伝説のデザイナー”ティンカー・ハットフィールド”
バスケットボールプレーヤーの動きに注目したハットフィールドは、シューズの柔らかさによる弊害に注目。あえて硬いカーボンファイバープレートを採用することでスピーディーに動ける工夫を施した。また、カラーパターンへのこだわりも強く、OGモデルにはブラック、ホワイトの他に刺激的なパープルカラーを採用し、ダークコンコルドのアクセントで個性を出した。
ティンカー・ハットフィールドとは…
ティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield)とは、アメリカのスニーカーデザイナーであり、ナイキの重要なデザイナーの一人です。彼は、エア ジョーダン シリーズの多くのモデルを含む、ナイキの代表的なスニーカーの多くをデザインしています。彼は、元々は建築家であり、ナイキに入社する前は建築の分野で働いていました。1981年にナイキに入社した後、彼はエア マックス シリーズやエア ジョーダン シリーズなど、多くの代表的なスニーカーを手がけました。彼が手がけたスニーカーの多くは、革新的なデザインや機能性が評価され、スニーカーファンからの支持も高く、ナイキの代表的な商品として知られています。また、ティンカー・ハットフィールドは、ナイキの革新的な技術の開発にも貢献しており、例えばエア マックスシリーズで採用されたエア クッション技術などは彼が手がけたものです。ティンカー・ハットフィールドは、スニーカーのデザインにおいて常に新しいアイデアを生み出し、その影響力は今でも大きなものがあります。
アッパー:アッパー下部全体に配置されているエナメルレザーが高い耐久性とサポート性を提供。また、ナイロン製のウェビングループを使った独自の「speed-lacing(靴紐を瞬時に結べる)」システムも取り入れ、機能性、利便性、デザイン性それぞれを高い水準で発揮する最高のアッパーに仕上げている。
ミッドソール:カーボンファイバープレートが反発性を、フルレングスのナイキ エアがクッション性をそれぞれに発揮。絶妙なバランスに調整されたミッドソールは、現在も最新バスケットボールシューズの比較対象になるほど、高い機能性を発揮していた。
アウトソール:前後の中央にへリンボーンパターンのソリッドラバーを配置し、外側にクリアな深い溝を設けたトランスルーセント素材を配置。360度全ての動きに対応したハイスペックアウトソールとなっている。
- エア ジョーダン11は、1996年のNBAプレーオフでマイケル・ジョーダンが着用したことで有名になりました。ジョーダンがこのシューズを履いて優勝を果たしたことから、このシューズは「優勝のシューズ」としても知られています。
- エア ジョーダン11は、ナイキ社が初めてグローバルリリースしたシューズでした。これは、世界中のスニーカーファンにとって、このシューズがどれほど重要なものであるかを示しています。
- エア ジョーダン11は、カーボンファイバープレートが初めて使用されたシューズです。このプレートは、足の土踏まずをサポートし、軽量化と反発力の向上にも貢献しています。
- エア ジョーダン11は、その美しいデザインと機能性から、多くの有名人やセレブリティに愛されています。例えば、ジャヤ・ツイ、ジェニファー・ロペス、デビッド・ベッカム、ドレイクなどが愛用しています。
①、1996年に公開された映画スペースジャム(2021年に公開されたスペース・プレイヤーズは続編にあたる)でマイケル・ジョーダンが着用しデビューを飾り、2000年、2009年、2016年にリリースされた”スペースジャム”がLOWカットにシルエットを一新し登場
エナメルレザーをふんだんに使用したエア ジョーダン 11は、アイコンの中のアイコンと呼べる一足。このティンカー・ハットフィールドが手掛けたローカットのエディションでは、特徴的なディテールと定番カラーで伝説的なデザインを称えている。バーシティロイヤルのさりげないアクセントが、光沢のあるブラックのオーバーレイと風通しの良いテキスタイルを引き立てる。MJがこの名高いシューズを履いてプレーしていたのは、1995~96年の伝説のチャンピオンシップのシーズン。また、この特別なカラーは有名アニメキャラたちと共に映画に登場し、スターの座も獲得した。ファンに人気の高いエディションだが、レトロバージョンとして発売されたのは2000年のこと。伝説が語り継がれ、シューズは揺るぎない地位を確立した。氷のようなトランスルーセントのアウトソール、カーボンファイバー風のアンダーレイ、そしてシュータンに「Jumpman Jam」ロゴを備え、エア ジョーダン 11が再び飛躍のときを迎えた。かつてのように、コートの中央から空高く舞い、勝利のダンクを決めよう。
Nike SNKRSより引用
定価と景気次第で結果が大きく変わりそう…。
【レア度:★★★☆☆】
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プレ値予想
定価:
28,600円(税込)
俺的プレ値予想:
~定価
スタイル:378037-003
リリース日:2016/12/10
定価:24,840円
現在のプレ値:50,000~70,000円
→過去リリース”AJ 11”の結果はコチラから←
カラー:★★★★☆
デザイン:★★★☆☆
需要:★★★☆☆
足数:★★★☆☆
価格:★★☆☆☆
通常版の33,550円(税込)と比べると28,600円(税込)は安いと感じ…いや、高いな…。2020年頃は通常版の25,300円(税込)で悩んでたくらいですから、”LOWカットで28,600円(税込)はスペースジャムでもリスキー過ぎる”…。投資という言葉は一旦忘れて、自分用に購入を検討する方へシフトチェンジするのが賢明だと思います。ちなみに、本作がコンコルドだったら私は即決で購入してた…。
個人的にはコンコルド派だけど、11のLOWはなんか惹かれるんだよなぁ~(最近特に)🤔
販売足数、販路、過去の傾向を踏まえたプレ値予想となっています。
自身の予想と照らし合わせて、購入の判断材料にしてください。
↓海外リセールマーケットのプレ値は↓
GOAT販売価格 / StockX販売価格
結果発表
結果:予想的中
プレ値:~定価
結果は定価ですが、27cm以上の売れ行きは中々…。定価が定価だけに40,000円以上まで価値が上がらないと旨味はないので、本作を投資目的で購入した方は厳しい状況と言えそうです。ただ、スペースジャムのLOWカットが次に再版されるまでどれくらい期間を要するのか…。この期間によっては面白い結果を生む可能性は十分に考えられると思うので、積み立てNISAのごとく放置してみるのも悪くないと私は感じています。安価で仕入れられるのであれば…なお面白い…。遠い未来を見た投資が今のスタンダードになる…?
プレ値UPの期待値:★
商品名:
ナイキ エア ジョーダン 11 レトロ LOW ”スペース ジャム”
スタイル:
FV5104-004
カラー:
ブラック / バーシティ ロイヤル / ホワイト
販売日:
2024年5月11日(土)販売予定
SNKRS販売方法:
完全抽選販売
販売予定サイズ:
25~30cm
定価:
28,600円(税込)