メキシコ系アメリカ人のカルチャーと、ロサンゼルスのスケートシーンが一足に詰め込まれた。
「PaisaBoys × ナイキ SB P-ROD 1」が、2026年冬(ホリデーシーズン)に発売予定。
ブラウン、レッド、ブルー、イエロー、グリーンを大胆に組み合わせ、クロコ調・スネークスキン調・オーストリッチ調など異なる質感を各パーツへ配置。さらにサソリをモチーフにしたレースデュブレと、暗闇で光るアウトソールまで用意されている。
PaisaBoysとP-RODには、どちらもメキシコ系アメリカ人×ロサンゼルスという共通点がある。
見た目はかなり派手だが、ただ色を詰め込んだだけではない。背景を知ると、それぞれの素材やディテールに意味が見えてくる一足だ。
基本情報

商品情報
| 商品名 | PaisaBoys × ナイキ SB P-ROD 1 |
| スタイル | IU7852-300 |
| カラー |
グリーンアップル / ブライトカクタス / バーシティレッド / インペリアルブルー |
| 海外発売予定 | 2026年冬(10〜12月) |
| 展開 | MENS予定 |
| 海外価格 |
$135予定 ※一部海外情報では$120表記あり |
| 国内リリース | TBD |
| 備考 |
PaisaBoysコラボ 暗闇で光るアウトソール仕様 |
販売情報

本作の特徴


見た瞬間に情報量が多い。
でも、今回の派手さにはちゃんと理由がある。
ブルーやレッドのクロコ調、イエローのスネークスキン調、ブラウンとブラックのオーストリッチ調など、メキシコのバケロやチャロ文化で使われてきたブーツやベルトを思わせる質感をP-ROD 1へ落とし込んでいる。
さらにバックル風のシルバーレースデュブレにはサソリを配置。アウトソールにもサソリが隠され、暗闇ではグリーンに発光する。
PaisaBoysとポール・ロドリゲス、どちらもメキシコ系アメリカ人としてLAにルーツを持つ。派手な見た目と文化的な背景がきれいにつながったコラボになっている。
📌ここを押さえておけばOK
| ポイント | 注目したいところ |
|---|---|
| ブルー |
クロコ調のトゥボックス 左右でアイステイの色も変えたアシンメトリー仕様 |
| レッド |
光沢のあるクロコ調パネル 鮮やかな赤が多素材アッパーの中心になる |
| スウッシュ |
イエローのスネークスキン調 左右で色・素材構成の見え方が変わる |
| ブラウン |
オーストリッチ調の型押し トゥ周辺をウエスタンブーツのような質感へ |
| ヒール |
鮮やかなグリーン イエローのNIKE刺繍と組み合わせる |
| デュブレ |
ウエスタンバックル風+サソリ シルバーの大型パーツがシューレース中央に付く |
| アウトソール |
サソリが暗闇で発光 通常時には目立たない“隠しギミック” |
P-ROD 1との相性も意味がある
今回P-ROD 1が選ばれたのも偶然ではない。
ポール・ロドリゲスはメキシコ系アメリカ人としてロサンゼルスで育ち、ナイキ初のスケーターのシグネチャーモデルを持った人物。
P-ROD 1は2005年に誕生し、2025年には20周年を機に復刻。2026年も複数カラーが継続してリリースされている。
PaisaBoysも2016年にロサンゼルスでスタート。
つまり今回は、
メキシコ系アメリカ人のカルチャー × LA × スケート

サイズ感
P-ROD 1は、見た目以上にタイトなモデル。
2025年の“20周年アニバーサリー”を履いた国内ユーザーからは、「厚いシュータンで甲が窮屈」「小指側が当たる」「0.5cm上げても少し狭い」といった声が複数確認できる。
初めてP-ROD 1を買うなら、普段のナイキより0.5cmアップを基本に考えたい。
| タイプ | おすすめサイズ |
|---|---|
| 標準足 |
普段のナイキ+0.5cm 普段27cmなら27.5cm。トゥと厚いシュータンに余裕を持たせたい。 |
| 幅広 |
+1cmがおすすめ 普段27cmなら28cm。2025年復刻でも横幅の窮屈さを感じたユーザーが多い。 |
| 甲高 |
+0.5〜1cm 甲だけ高いなら+0.5cm。幅広も当てはまるなら+1cm寄り。 |
| ウィメンズ |
普段のcm+0.5cmを基準 細足なら普段cmも候補だが、P-ROD 1自体がタイトなので0.5cmアップが無難。 |
2025年復刻を参考にすると?
2025年のP-ROD 1 “20周年アニバーサリー”では、国内ユーザーから**「普段より0.5cmアップでも幅が少し窮屈」**というレビューが確認できる。
逆に、甲が低め・標準幅のユーザーでは普段サイズでも履けたという例もある。
今回も同じP-ROD 1系なので、
標準足 → +0.5cm
幅広 → +1cm
甲高 → +0.5〜1cm
くらいで考えるのが分かりやすい。
さらに今回は型押し系の素材が多いため、柔らかいスエード中心のモデルより履き始めは硬く感じる可能性もある。
関連記事:
https://orenoraresne.com/nike-sb-p-rod-1-og-2025

コーディネート提案
パターン①|LAチャロ・スケート|ウエスタンシャツ×ブーツカットワークパンツ


PaisaBoysとP-RODのルーツから、メキシコ系アメリカ人のウエスタン文化とLAスケートをMIX。衣装っぽくならない範囲で取り入れる。
| メンズ | |
|---|---|
| トップス |
スモーキーホワイトの刺繍入りウエスタンシャツ 派手な刺繍ではなく、胸元と肩だけに小さく装飾 |
| ボトムス |
バーントシエナのブーツカットワークパンツ 細すぎず、裾だけ少し広がるシルエット |
| ソックス | ダークグリーンのリブソックス |
| バッグ・小物 | シルバーバックルの細ベルト+小型キャンバスショルダー |
| 合わせ方のポイント |
チャロ文化をそのままコスプレにしない。 シャツとバックルだけで背景を拾い、足元はスケートスタイルとしてまとめる |
| ウィメンズ | |
| トップス |
ディープオレンジの刺繍ショートジャケット ウエスタンヨークを取り入れた短丈シルエット |
| ボトムス |
スモークグリーンのストレートロングスカート フロントスリット入りでP-ROD 1をしっかり見せる |
| ソックス | アイスホワイトのリブソックス |
| バッグ・小物 | 型押しミニバッグ+シルバーイヤーカフ |
| 合わせ方のポイント |
ウエスタン要素は形だけ。 刺繍と型押し小物で文化背景を拾いながら、街で普通に着られるバランスにする |
パターン②|ソフトプレッピーMIX|Vネックニット×テーパードパンツ


足元の情報量が多いから、服は少しきれいに。色は遊ぶけど、全部そのまま真似できるアイテムでまとめる。
| メンズ | |
|---|---|
| トップス |
ペールライムのVネックニット インナーには無地の白Tを入れる |
| ボトムス |
チョークブルーの2タックテーパードパンツ 太ももはゆったり、裾は少しだけ細くする |
| ソックス | オレンジレッドの細ラインソックス |
| バッグ・小物 | シンプルな横長ショルダー+シルバーリング |
| 合わせ方のポイント |
スニーカーの色を全部拾わない。 淡い服をベースにして、P-ROD 1だけを強いアクセントとして残す |
| ウィメンズ | |
| トップス |
ソフトブルーのコンパクトニットポロ 身幅はすっきり、丈は腰くらい |
| ボトムス |
ライトコーラルのワイドスラックス 装飾なしのシンプルな落ち感シルエット |
| ソックス | アイボリーのクルーソックス |
| バッグ・小物 | 小型メタリックバッグ+細いフープイヤリング |
| 合わせ方のポイント |
派手な足元ほど、服は普通でいい。 色だけ少し外して、P-ROD 1の多色使いをファッションとして成立させる |

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