基本情報
レビュー
陸上のコーチでもあったナイキ創設者”ビル・バウワーマン”によって開発され、1972年にナイキが初めて市場に展開した、ナイキを語る上で外すことのできない伝説的な一足。
ランニングシューズ(現在はライフスタイルシューズ)として登場し、当時のアメリカ陸上界のエース”プリフォンテーン”が使用。また、映画”フォレスト・ガンプ”でトムハンクス演じるフォレストが使用していたシューズとしても知られている。
アッパー:薄手のレザーと最小限のオーバーレイに調整することで軽量化に成功。また、スポンジ剥き出しの柔らかいシュータンを採用することで、履き心地を向上させている。
ミッドソール:柔らかい2層のゴムフォームで硬質ゴムフォームをサンドイッチする減衰システムを搭載。この減衰システムの効果で、衝撃吸収性とクッション性が向上した。
アウトソール:ヘリンボーンパターンを採用したアウトソールが高いグリップ力を提供してくれる。
ベルリンの壁が崩壊、冷戦が終焉を迎えて世界が新たな局面に向かい始めた 1989年、NYはSOHO(SPRING ST.)に「ユニオン(UNION)」初号店がオープン。その当時はストリートウエアという言葉の定義さえ曖昧な時代であり「STÜSSY」「SUPREME」などの今やビッグブランドも当初はオンリーショップは存在せず、マンハッタンにおいては「ユニオン(UNION)」でしか入手できない貴重なレーベルであった。その他にも世界各国からユニークな洋服やスニーカーを分け隔てなく蒐集するに留まらず、ニューヨークローカルのキッズ達が求めていた音楽やアート、そしてファッションのショーケースを提供する場所となっていった。程なくしてLAストアがオープン、ニューヨークと同様の品揃えを保ちながらも地元LAのフレッシュなデザイナーや 90 年代に一世を風靡した原宿発ブランド、また、UK発信の珍しいブランドまでを買い付けていくようになる。それから20年以上経った今でも変わらず「ユニオン(UNION)」は世界中のアップカミングなデザイナーズブランドから入手困難なハイエンドのブランドを織り交ぜて提案することで洗練されたセレクションをカスタマーに提供し続けている。そんな「ユニオン(UNION)」のコンセプトは至ってシンプル、 そしてオープン当初から変わらない。
“自分達が着たいと思えるブランドとファッションと機能性を併せ持つウエアを取り揃えること”
そして…
“クラシックにひねりを加えることで、退屈にならないアイテムを選ぶこと”
現在はNYストアからバイヤーを続ける「クリス・ギブス(Chris Gibbs)」がオーナーとなるLAストア(本店)に加えて、2018年4月にはTOKYOストア(冒頭掲載の画像)がオープン。
UNION.comより引用
当時と比べると素材を中心に現代向けに微調整されてはいるものの、やはり”全体的にタイトに作られている”のがコルテッツです。特に足先の細さと甲の低さには要注意…。マイサイズから0.5cmから1cmまでの間でサイズUPするのが最良だと思います。ちなみに、本作はサイドに足に馴染みにくいテキスタイル(合成繊維)が使用されています。
①、ユニオンのお膝元”LA(ロサンゼルス)”のカルチャーからヒントを得たデザイン
②、クラシカルな”スエード”と未来的な”テキスタイル”を組みわせた複合アッパー
③、前足サイドの”ユニオンタグ”、シュータンの”筆記体ユニオンロゴ”、シュータン裏とヒールの”フロントマンロゴ”インソールの”ユニオンロゴ”とユニオン要素満載の仕上がり
④、”異なる2つのシューレース”が付属されている
⑤、”特別なインナーカートン”に梱包されている
配色によっては跳ねるかも…。
だけどコルテッツだからね…。
過度な期待は厳禁です。
レア度:⭐️⭐️⭐️
NIKEにおいて初のランニングシューズであり、2022年に誕生から50周年を迎えた名作 CORTEZ (コルテッツ)。その長きに渡りシーンで愛されてきたクラシカルなシルエットにUNION本拠地LAの多様なカルチャーを表現したコラボレーション THE NIKE UN-CORTEZ がリリース。CORTEZと都市LAとの関係性は旧く、音楽やアートなどを始めとする土着のカルチャーの成熟と共に関係が深くなり、やがてLAスタイルの象徴的なスニーカーとなった。今回、50周年のアニバーサリーを機にオーナーでありデザイナーのCHRIS GIBBS(クリス・ギブス) とパートナーのBETH BIRKETT(ベス・ブラケット)はLAの街の人々やコミュニティからインスピレーションを得てクラシックなCORTEZをモダンにアレンジし2種のUN-CORTEZをデザイン。その輝かしい歴史を讃えながらも未来にも目を向けるべく使用する資源にもフォーカス、ミッド&アウトソールにはリサイクル素材を採用している。アッパーはLAのブラックコミュニティとCORTEZの文化的背景がマッシュアップされたデザインに。
UNION TOKYO 公式より引用
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プレ値予想
定価:15,400円(税込)
俺的プレ値(転売予想価格):
オフノワール→〜20,000円
セサミ→〜17,000円
スタイル:DN3802-001
リリース日:2022/04/16
定価:26,950円
現在のプレ値:〜30,000円
スタイル:DN3802-200
リリース日:2022/04/16
定価:26,950円
現在のプレ値:〜35,000円
素晴らしいデザインと配色だとは思います…だけど『”コルテッツ” かい!』これが私の本音です。プレ値予想参考モデルに記載したエア ジョーダン 2でこの結果ですから、今回はより厳しい結果になるのではないでしょうか。自分が使用しないのであれば無理に参戦する必要はないと思います。ただ、寝かせることを加味すれば少なからず利益は確保できると思うので、自分が両色だと思うモデルのみ参戦するのはアリだと思います。ちなみに、個人的には、セサミなら買っても良いかな…。
販売足数、販路、過去の傾向を踏まえた転売(プレ値)予想価格となっています。
自身の予想と照らし合わせて、購入の判断材料にしてください。
↓海外リセールマーケットのプレ値は↓
GOAT販売価格 / StockX販売価格
結果発表
結果:予想外れ
転売価格:
オフノワール→22,000〜25,000円
セサミ→18,000〜20,000円
足数が少なかったのか…期待値がそもそも低かったのか…出品数…そして落札数も少ないという寂しい状況となっています。UNIONオンリーのオフノワールはこれから調子を上げて来そうな雰囲気を感じますが、SNKRSでリリースを控えているセサミからは哀愁すら感じる始末…。現在の状況を踏まえると【オフノワール→寝かせてドンッ / セサミ→SNKRSのリリース前になるべく高値でドンッ】が堅実かな…。ただ、SNKRSの足数次第ではまだまだ可能性を残しているので、その辺の駆け引き塩梅が難しい…。個人的には、+10,000円以下のプレ値に落ち着くことは予想できたことだと思うので、本作は自分用に購入すべき一足だったと今でも思っています(参戦すらしていないっす)…。
国内オークション、フリマサイト参照
791勝454敗
リリース日時点での
転売相場(プレ値)は
上記価格となっています。
日々転売相場(プレ値)は変動しますが
転売時の価格設定にお役立てください。
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商品名:
ユニオン × ナイキ コルテッツ SP
スタイル:
DR1413-001
DR1413-200
カラー:
オフ ノワール / ネプチューン グリーン / ミーン グリーン / レジェンド グリーン
セサミ / ピンク クレイ / ダッチ グリーン / バイシクル イエロー / ブラスタリー
販売日:
2022年6月22日(水) 6月28日(火)販売予定
SNKRS販売方法:
完全抽選販売
販売予定サイズ:
25〜31cm(オフノワール)
23〜32cm(セサミ)
定価:
15,400円(税込)