スニーカー投資は夢があります。
定価で買ったモデルが、
数年後にプレ値で取引される。
そんな事例を見ると、
誰でも一度は挑戦してみたくなりますよね。
しかし実際には、
「思ったより価格が伸びなかった」
「売りたいときに売れなかった」
「保管していたら劣化していた」
という失敗も少なくありません。
では、
スニーカー投資で失敗する人には
どんな共通点があるのでしょうか?
今回は、
初心者がやりがちなNG行動を
整理しながら解説します。
話題性だけでモデルを選んでしまう

- SNSでトレンド入りしている
- 抽選倍率が高い
- 有名人が履いている
こうした
“話題性”だけでモデルを選んでしまうのは、
典型的な失敗パターンです。
短期的に盛り上がるモデルと、
長期的に価値が伸びるモデルは
必ずしも一致しません。
発売直後はプレ値がついても、
数ヶ月後には落ち着くケースもあります。
本当に見るべきなのは、
- 生産数
- コラボの希少性
- 過去の類似モデルの推移
といった“背景”です。
話題性=価値、ではありません。
保有期間を考えていない

「発売日に買って、
すぐ高く売れるはず」
そう考えてしまうと、
想定より伸びずに焦って
手放すことになります。
スニーカーの価値は、
発売直後
↓
一度落ち着く
↓
数年後に再評価される
という流れをたどることも多いです。
つまり、
保有期間をどう考えるかが重要。
短期狙いなのか。
中長期で寝かせるのか。
戦略がないと、
感情に振り回されます。
保管環境が悪い

スニーカー投資で
見落とされがちなのがある程度適切な
“保管”する必要があるということ。
- 黄ばみ
- 加水分解
- 箱の破損
- 湿気による劣化
- 付属品の紛失・破損
これらは確実に価値を下げます。
新品未使用でも、
保存状態が悪ければ評価は落ちます。
「ただ置いておく」
だけでは不十分。
温度・湿度管理や、
直射日光を避けるなどの
基本は必須です。
「絶対に伸びる」という思い込み

どんな人気ブランドでも、
すべてのモデルが伸びるわけではありません。
- 大量生産モデル
- 頻繁に復刻されるモデル
- 市場に在庫が溢れているモデル
こうした条件では、
価格は伸びにくい傾向があります。
“絶対”はありません。
冷静にデータや過去事例を見る視点が必要です。
失敗しないために意識すべき3つのポイント

スニーカー投資で失敗を避けるためには、
① モデル選定を慎重に行う
② 保有戦略を事前に決めておく
③ 適切な保管環境を整える
この3つが基本です。
感情ではなく、戦略で動く。
それだけでも失敗リスクは
大きく下がります。
スニーカー投資は“情報戦”

スニーカー投資は、
運だけではありません。
- 発売情報
- 市場の動き
- 過去モデルの価格推移
- 保有戦略
こうした情報を積み重ねることで、
勝率は上がります。
なんとなく買うのではなく、
理由を持って選ぶ。
それが“投資”としての第一歩です。
ここでスニーカー投資の失敗例を見てみる
ケース①|名前に押されて購入してしまった


Air Jordan 1 Retro High Og
Nike SB × Air Max 95など
「有名モデルだから大丈夫」
“有名モデル”という理由だけで
購入してしまうケース。
たしかに人気シリーズは注目されやすいです。
しかし重要なのは「モデル名」ではなく、
- 生産数
- カラー人気
- 過去の類似モデルの価格推移
です。
同じAJ1でも、
伸びるモデルと伸びないモデルは明確に分かれます。
▶ 実際に失敗した人が多かったモデル

AJ4という名前と
OG(オリジナルモデル)の復刻という
パワーワードに踊らされた
典型的なパターン。
見た目もシンプルで汎用性がありそうだが
こういうモデルは足数が多く
需要以上に供給されがち。
→ 防ぐには?
発売前に
- 流通数(販路の数)
- 類似モデルの過去相場
- 現在の需要
を確認すること。
話題性ではなく
“データ”で判断する。
ケース②|コラボというだけで購入してしまった


「コラボ=伸びる」は思い込み。
実際には、
- コラボ頻度
- ブランド力の差
- デザイン評価
によって結果は大きく変わります。
▶ 実際に失敗した人が多かったモデル

ナイキ好きならご存じ
”エア ジョーダン 1”と
サッカー好きならご存じ
”パリサンジェルマン”の
コラボモデル。
強ブランドとチームが
コラボしたということで
釣り針がデカく
深く考える前に
購入してしまったユーザーもいた。
→ 防ぐには?
“コラボかどうか”ではなく、
- コラボ先の現在の需要
- コラボ頻度
- 流通数(販路の数)
を確認すること。
ケース③|サイズを理解せず購入してしまった
投資目線では
「ゴールデンサイズ」が基本。
しかし、
- モデルごとのサイズ感
- 需要のあるサイズ帯
を理解せずに購入すると、
売却時に苦戦します。
→ 防ぐには?
👆の記事などで
ナイキのサイズ感を理解すると👍
- ゴールデンサイズを把握する
- もしくは“自分が履けるサイズ”を選ぶ
なるべくリスクを回避する。
ケース④|ジェンダーを理解せず購入してしまった

配色やデザインだけで購入し、
実はウィメンズモデルだったケース。
メンズサイズ感覚で購入すると、
- サイズが合わない
- 売却もしづらい
という問題が発生します。
▶ 実際に失敗した人が多かったモデル

OG(オリジナルモデル)が
メンズサイズだったので、
復刻リリースの際は勘違いした人も…。
ナイキでは、
同様のケースが稀にあるので
今回リリースされるモデルの
ジェンダーを事前に調べる必要がある。
→ 防ぐには?
- メンズ規格かウィメンズ規格か確認
- サイズ換算を必ずチェック
“なんとなく購入”を避ける。
ケース⑤|情報を調べず軽い気持ちで購入してしまった

これが最も多い失敗です。
- SNSで見た
- 抽選に当たった
- なんとなく人気そう
この判断基準では、
安定して勝つのは難しい。
▶ 実際に“勢い買い”で失敗した例

モデルも配色も最高…
と思われがちだが、
足首部分のロゴが
オリジナルモデルとは異なり
玄人受けしない結果となった。
→ 防ぐには?
購入前に必ず確認すること:
- デザインが受け入れられているか
- 過去の相場推移
- 供給量
- 長期需要の有無
スニーカー投資は“情報戦”。
なんとなく買うのではなく、
理由を持って買う。
ちなみに、
このスニーカーは
再販された…。
その辺の読みも必要な難しいモデル。
まとめ|失敗を減らすだけで、結果は変わる

スニーカー投資で失敗する人には、
いくつかの共通点があります。
- 名前や話題性だけで選ぶ
- コラボという理由だけで判断する
- サイズや規格を確認しない
- 保有戦略を考えていない
- 十分な情報を調べずに購入する
しかし、
これらを避けるだけで
失敗リスクは大きく下がります。
スニーカー投資は
「運」ではなく、
情報と戦略。
発売前のチェック、
過去相場の確認、
サイズ需要の理解。
ひとつひとつを積み重ねることで、
結果は変わります。
まずは、
自分がどのポイントを見落としていないか
振り返ってみてください。








