基本情報
レビュー
1982年バスケットボールシューズとして誕生
ピボットパターンのアウトソール、体の動きに対応する足首部分のベルト、幅を調整できるレーシングシステムが特徴的のHIGHカットモデルとなっていた
1983年にLOWカットモデルが登場
足首部分をフリーにすることでプレーの幅が広がった
1984年のエア フォース 2の登場でエア フォース 1は発売を終了するはずだったが…
アメリカ合衆国メリーランド州”ボルチモア”のスニーカーショップを中心に「Color of the Month Club」という新色の販売を促す取り組みを行ったことによって、エア フォース 1の販売は継続されることとなった
1990年代中頃にエア フォース 1 MIDが登場
同時にジュエルスウッシュも登場しました
2001年には様々な新色が世界的に展開される
女性用サイズはこの時にリリースされました
その後…
コラボレーションが爆発的に広がる
NIKEiDで消費者がコラボレーターになれるようになった
フォームポジット、ハイパーヒューズ、リキッド メタルやフライニットなどナイキ独自の素材で作られたハイテクアッパーのNEWバージョンが多く展開されるようになる
アッパー:レザーを重ね耐久性を重視したクラシックでシンプルなアッパー。シンプルな見た目が影響して様々なアレンジを加えたモデルがリリースされている。
ミッドソール:厚手のフォームとそのフォームに内蔵されたナイキ エアが高いクッション性提供してくれる。
アウトソール:元バッシュらしいピボットパターンが刻まれたアウトソールが高いグリップ力を提供してくれる。
オフホワイトとは、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が2014年にスタートさせた”新しい形のストリートブランド”。20世紀の建築物(特にイタリア)からインスピレーションを得ている彼らしい独特のグラフィックデザインが特徴的。ナイキとは2017年にコラボレーションをスタート。ナイキ既存の10モデルをアレンジした『THE 10(ザテン)』を始め、これまでリリースしてきた全てのモデルがスニーカーヘッズ達を魅了している。
2021年11月28日にヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)氏は、がんのため41歳の若さで亡くなっています。
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①、派手なアレンジを中和してくれる”ブラック”と”ホワイト”をメインカラーに採用
②、編み込み方に強弱を加えた”ニット風の素材”がグラデーションのような見た目を演出
③、”ダブルシューレース構造”を採用している
④、”トグル”と”ストラップ”を大胆に組み合わせた重厚な足首部分
⑤、ステッチで描かれている”ハンドメイド風AIRロゴ”
⑥、オフホワイトの代名詞”ジップタイ”をシューレースと連動する形で採用している
⑦、”クリア素材で構築されたスウッシュロゴ”をお馴染みのステッチと組み合わせ配置
⑧、メインカラーと同色の”ヒールカップ”を配置し、ボリューム感のある見た目を演出
⑨、前、中央に配置されている”ソフトスパイク”
⑩、”特別なインナーカートン”に梱包されている
要所の細かいアレンジは流石…。
ただ、スパイク…お前は許さん!!
レア度:⭐️⭐️⭐️
ヴァージル・アブローの伝統を引き継ぐエア フォース 1 MIDが登場。エア フォース 1の40周年を記念し、彼の未来的なレンズを通して伝説のシルエットをアレンジ。
軽量で風通しの良いメッシュと木目模様が実用的な雰囲気をプラス。スパイクの付いたアウトソールが、「Improvise(即興)、Scavenge(探求)、Protect(保護)、Adapt(順応)」というISPAの理念と直接結びついている。また、ヴァージルのデザインらしく、独創性を発揮できる要素を採用。従来のシューレースに加え、Flywireケーブルから通せる2つ目のシューレースのセットも用意されている。史上最も人気を集めるシューズを現代的かつ実験的に解釈したシューズの登場だ。
NIKE SNKRSより引用
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プレ値予想
定価:22,000円(税込)
俺的プレ値(転売予想価格):
ブラック→〜25,000円
ホワイト→〜27,000円
スタイル:DH7863-001
リリース日:2022/04/08
定価:17,050円
現在のプレ値:〜定価
スタイル:DH7863-100
リリース日:2022/04/08
定価:17,050円
現在のプレ値:〜19,000円
ナイキを代表するモデル”エア フォース 1”が”オフ ホワイト”とコラボする…普通であれば「こりゃ鉄板!」と言いたいところですが、多くのユーザーがネガティブに捉えてしまうトゲトゲ状のスパイクが搭されてしまっているから話は少し複雑です。特殊な見た目ももちろんですが、ソフトタイプのトゲトゲスパイクは”履いているとすぐに取れてしまう”ここが致命的です。几帳面な方にとってはこのトゲトゲの劣化は非常にストレスで、毎度足裏を気にしてしまうことでしょう…。デザイン以外にも弊害のあるトゲトゲスパイクが搭載されているだけで、本作の評価は大きく分かれてしまうはずです。その他デザインやギミックが細かく素晴らしいだけに非常に残念ではありますが、本作を予想する際は”エア フォース 1”、”オフ ホワイト”というパワーワードに捉われず、冷静な判断が必要となってくる…ということで、”初動定価若干プラス”くらいの予想に私は落ち着いています。ちなみに、海外ではホワイト>ブラックの順で高値。約50,000円前後で取引されているようです。寝かせることを踏まえると利益を上げることは容易だとは思いますが、過度な期待はしない方が精神衛生的に良さそうな気がします…。個人的には、オフ ホワイト × ナイキの初期モデルっぽいホワイトに良い印象を持っています。
-6/17(金)追記-
6/17(金)12:00 SNKRSにて先行販売実施。
それに伴いある程度のプレ値が算出されると思われます。
販売足数、販路、過去の傾向を踏まえた転売(プレ値)予想価格となっています。
自身の予想と照らし合わせて、購入の判断材料にしてください。
↓海外リセールマーケットのプレ値は↓
GOAT販売価格 / StockX販売価格
結果発表
結果:予想的中
転売価格:
ブラック→〜25,000円
ホワイト→26,000〜28,000円
”予想的中”です。広い販路とトゲトゲスパイクにしては奮闘していると個人的には感じています。出品数から逆算して考えると足数が多いというのは一目瞭然…。それでもまずまずの評価を得ているワケは、オフホワイトだからというよりは、エア フォース 1というモデルの自力が大きいと私は感じています。本作がエア フォース 1じゃなかったらと考えると…少しゾッとしますよね…。定価ちょいプレも覚悟していたので、先行販売で購入できた身としてはホッとしているというのが正直な感想です(寝かせるともう少し伸びると思う)。ちなみに、私の元に届いた本作はというと…
「インナーカートンが破損しとるやないかいっ!」でございました…。中身は特に問題なく綺麗な状態だったので良かったのですが、少し悲しい気持ちになったよね(私は結構このパターンが多い)…。一応SNKRS購入なので返品は可能なのですが、実物がすこぶる良かったので今回は自分用として履き潰す予定…。現場からは以上です…。
SNKRS在庫状況(ブラック)
SNKRS在庫状況(ホワイト)
ヤフオク / ラクマ / メルカリ / スニダン
国内オークション、フリマサイト参照
795勝454敗
リリース日時点での
転売相場(プレ値)は
上記価格となっています。
日々転売相場(プレ値)は変動しますが
転売時の価格設定にお役立てください。
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商品名:
オフ ホワイト × ナイキ エア フォース 1 MID SP
スタイル:
DO6290-001
DO6290-100
カラー:
ブラック / クリア ブラック
ホワイト / クリア ホワイト
販売日:
2022年6月23日(木)販売予定
※6月17日(金)12:00 SNKRSにて先行販売実施
SNKRS販売方法:
完全抽選販売
販売予定サイズ:
23〜31cm
定価:
22,000円(税込)